債務整理のメリットとデメリット

借金を整理することを債務整理といいます。裁判所を通さず任意でする任意整理から自己破産まで、幅広い表現の言葉です。

それぞれのメリット・デメリットは、別に詳しく書いていきたいと思いますが、借金を整理すること、債務整理のメリットとデメリットを挙げます。

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債務整理のメリット

法的な手続きで、堂々と借金の苦痛から逃れられる。

債務整理の手続に入ったら(司法書士や弁護士に依頼したら)返済や督促はストップできる。

夜逃げや自殺をせずにすんで、普通の人生や生活を送れるようになる。

古くからの(平成22年以前)からの借金だと過払い金を取り戻せるかもしれない。

もう借金することは難しくなるので、生活を改められる。

辛苦をなめた経験は今後の人生に役立ちます。ビッグになった人には破産経験者も多いです。

債務整理のデメリット

家とか車などの資産は失うかもしれません。(失わずに済む整理方法もあります。)

取引先や人間関係は失うかもしれません。サラ金との縁は切れたらメリットかも。

連帯保証人がいれば多大な迷惑をかけます。(これは債務整理しなくても迷惑をかけるのは同じなので、債務整理のデメリットとはいえないです。)

もう借金は当分はできなくなるし、クレジットカードも使えませんので、不便。

いつもニコニコ現金払いにせざるをえないので、生活を改めるという面ではメリットといえましょう。

債務整理をすべき時

債務整理は、基本的には、自分の資産をすべて差し出して、残りの返せる分だけホソボソと返していく、もしくは、返せないようなら免責。条件によっては、資産を残して整理できる、という形になります。

連帯保証人には迷惑をかけますが、それ以外は、娘を身売りしないといけないとか、奴隷にならないといけないとか、内臓や目玉を売れ! というようなことは、法治国家の日本ではないのです。

人にバレると白い目で見られるかもしれませんが、誰かが言いふらしでもしないかぎりバレませんし、債務整理が理由で会社をクビになるということもありません。(会社の金を使い込んだとか、勤務態度が悪いとかは別です。)

返済が滞って、督促しまくられて、裁判に訴えられてから相談する人も多いですが、返済が難しくなるとわかった時点で、傷が浅いうちに債務整理するのがおすすめです。

なんとかなる! と頑張る根性も大切ですが、損切りは早く、苦痛の期間を長くするより、やり直す時間をたくさん作ったほうがいいと思います。

結婚する前とか、仕事を変わるとか、療養生活に入るとか、人生の節目に債務整理しておくというのも、その後円満に生きていくためにいいタイミングかもしれません。

>>債務整理すべきか、シミュレーションしてみる

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