任意整理って何

041任意整理とは私的整理とも言います。

借金の返済が約束通りできなくなった時に、貸主に「約束通り返せなくなったので、この条件で勘弁して下さい。」とお願いすることです。

たとえば、

「毎月10万円ずつ返す約束でしたが、5万円ずつにしてください。」

「金利がついていたら永久に元金を返せませんので、金利はカットしてください。」

「みなさんから合計1億円借りていたけど、会社が潰れますので、全資産の100万円を債権者の皆さんで分配ということで我慢してください。」

など、いろいろなケースが有ります。

破産されて、1円も取れなくなるよりはマシ、という妥協点で和解するわけです。

個人の借金の場合は、基本的には減額や返済条件を軽減をしてもらうことで、残った借金を完済するということで和解交渉するということになります。

借金の一本化というのも任意整理の一つと言えないこともないでしょうが、元の借り入れは繰り上げ返済するだけですから、別に無理なお願いをするわけではないです。それに、一本化は全然減額にはなってません。

金融業者からの借金を任意整理する場合は、債務者自身で交渉してもなかなか和解は難しいでしょう。司法書士や弁護士に依頼するのがよいでしょう。

司法書士や弁護士に依頼すると、任意整理1社あたり、3万円とか5万円の料金になりますが、すぐに督促や返済はストップさせることができますので、精神的にはぐっと楽になります。

プロに頼めば、過払い金の返還請求もできますので、借金が減るどころか、お金が返ってくることもあります。

任意整理をすると、貸金業者は信用情報に金融事故として情報を載せますので、新たな借入はできなくなりクレジットカードは作れなくなりますが、裁判所を通すわけではないので、官報には載りません。

コメントを残す