過払い請求を自分でする場合

028過払い金の返還請求は自分でもできます。

でもこれって、お金を借りた相手に喧嘩を売るようなものですから根性が座ってないといけません。まだまだお金を借りて借金生活を続けたい場合は、喧嘩をすることはありません。今後借りていくお金は法定金利以内に収まっているはずです。

しかし、[su_highlight background=”#fbfd60″]違法な金利で払いすぎていたぶんを取り戻して、借金をゼロにして、すっぱり借金生活に縁を切る[/su_highlight]つもりならば、ぜひ。

自分でするのに何が大変かといえば、まずは引き直し計算です。利息制限法を超える金利で返済していた記録と、法定利息内での計算に置き換えて、いくら払いすぎていたのかということを証明しないといけません。

契約時の書類や取引明細を保管していたら、引き直し計算ソフトなどもありますので、計算できます。そちらで資料を作成して、内容証明郵便で請求書を送ります。「こういう計算により、いくらいくらが過払いですので、支払ってください。支払ってくれなかったら裁判しまっせ。」という内容です。

ただし、古い記録が残っていないと難儀します。

金融会社に、取引履歴の開示請求はできますが、3年以前の資料は残っていないと言われることはあります。保存義務が3年間なので。

この点、弁護士や司法書士に依頼すると、資料がなくても妥当な線で計算して、金融会社に突き付けてくれます。このやり取りは弁護士にとって手慣れたものですから、金融会社も抵抗のしようがなくなって、「せめて何割で」とか「分割払いで。」というように哀願されるようになります。

立場が逆転ですね。弁護士なら容赦なく押し切れます。

これが素人だと、一筋縄では行かないです。電話で強く交渉できる自信がありますでしょうか。私はないです。埒が明きませんと、裁判になったりもします。裁判になると裁判所に出頭する必要があって手間です。

弁護士にたのんでおけば代理で行ってくれますし、裁判になる前に片がつくことが多いです。

[su_highlight background=”#fbfd60″]弁護士費用を浮かすつもりが、自分でやったがために時間がかかった上に、和解金額が低くなったりして、結局手取りが少なかった[/su_highlight]ということもあります。

もうひとつ、素人が金融会社に挑むときに気をつけたいことがあります。[su_highlight background=”#fbfd60″]資料の請求をした時に、「過払い金請求の権利を放棄します。」という書類にサインさせられる[/su_highlight]ことです。

そんなもんにサインするわけがないと思うでしょうが、うまい具合に誘導されて署名してしまうと、もう争えません。

だいたい、借金の多い人って、今までの人生、そうやって誘導されてきんじゃないですか? 多分、また騙されます。そろそろ自分の属性を認めましょう。

偉そうに言ってすみませんが、私もそうなので…

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