過払いって何?

041過払い金返還請求というのは、弁護士や司法書士の飯の種になっている感がありますが、借金問題で困っている人にとっては、とってもありがたい話です。

そして、消費者金融、サラ金業者、信販会社にとっては頭の痛い問題です。

簡単にいうと過払いとは、消費者金融業者の金利が違法に高くて、借金した人が金利を払いすぎていた、ということです。

2010年6月18日より以前からのサラ金の金利は、法定金利以上の利率だった可能性が高いです。

利息制限法という法律で、金利の上限は15%から20%と決まっていたのですが、これを超えて貸し付けていた業者が多かったのです。出資法の上限29.2%までなら罰則がなかったからです。

それが法改正で違法であるということになりまして、金融会社が裁判で負けているのですね。

29%が15%になるというのは、返済期間が長くなると、ものすごい違いでして、計算してみると(引き直し計算といいます)、借金の元金まですっかり返し終わっていたばかりか、サラ金屋から払いすぎていた金利を返してもらわないといけない、ということになります。

こうなると、債務者と債権者が逆転です。

借金で困っていたのに、すっかり借金がなかったばかりか、お金が手元に返ってくる! ということになります。

>>消費者金融が日本一恐れる司法書士法人に相談してみる

過払い金返還請求

実際にサラ金業者を訴えるのは、資料を揃えて計算をしなおして、裁判所に行って、といろいろ手間のかかることですが腕の良い弁護士や司法書士に依頼すれば、裁判にするまでもなく良い条件で返還させてくれます。

債務者が直接交渉しても、金融業者もまるまるは支払いたくないですから、資料がないだの、分割にしてくれだの、減額してくれだの交渉してくるんですね。そこの交渉が弁護士や司法書士の腕の見せどころとなります。

弁護士、司法書士の費用は、過払い金を取り戻したうちのおおむね20%くらいが相場です。手数料を払っても、お任せしたほうが良い条件を引き出せることが多いようです。

なお、過払いが発生するのは、2010年6月18日以前の契約になっており、それ以後の契約では、法定金利内での貸し付けになっているはずなので過払いはありません。(銀行の金利は以前より法定金利内なので過払いはありません。)

返済が滞っていれば過払いは発生するまで至っていないかもしれませんが、法改正からもう5年はすぎておりますので、まじめに返済を続けていたのなら、相当な過払いが発生しているはずです。

すでに完済していても返還請求はできます。しかし、最後の取引から10年過ぎていたら時効になります。心当たりがあれば急いだほうがいいです。サラ金屋によっては、過払い金をむしり取られて青色吐息のところもあるようです。武富士のように倒産してしまっては一文も戻ってこなくなりますので、急ぎましょう。

>>消費者金融が日本一恐れる司法書士法人に相談してみる

 

なお、10日で3割とか5割とかのヤミ金は、まったく違法の犯罪ですので、元金さえも払う必要はありません。

>>ヤミ金相談はコチラ

コメントを残す