ギャンブルが原因でも自己破産できる?

借金の原因がパチンコだったり競馬だったりでも、自己破産はできるのでしょうか。

答え:できます。

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というか、破産とは、お金がなくって借金が返せない状態を表す言葉です。そして、債務者の財産を債権者たちに公平に分けるという法的手続きが、破産手続きです。

自己破産とは、債務者自身で破産手続きを申し立てて、破産決定手続きの決定を受けることをいいます。

破産しても借金がなくならない?

分配できる財産もなければ、破産は速やかに決定されるでしょう。さっさと決着をつけるほうが債権者のためでもあるからです。

が! 弁済の責任を免れる「免責」が認められるかどうかというのは別問題です。

破産法における破産者の免責というのは、[su_highlight background=”#fbfd60″]誠実なる[/su_highlight]破産者に対する特典です。破産者の生活を破錠させずに経済的再起させるため、障害となる債権者の追求を遮断するというものです。

この「誠実なる」というところがミソですね。

お商売で失敗して、頑張って立てなおそうとしたけれども、どうにもならなくなった、病気の家族のために自分の生活を犠牲にして頑張ったけどどうにもならなくて借金しまくった、など、大変だったねえと裁判官が涙を流せるようなものです。(毎度のことなので涙は流さないでしょうが。)

働くのが嫌なんでパチンコで稼ごうと思ったけど負けっぱなしで借金だらけになってしまった、とか、キャバクラの姉ちゃんに貢ぐためにお給料では足りないんでせっせとサラ金に通った、とか、見栄を張りたくてブランド品をカードで買いまくった、というのは、誠実さに欠けるわけです。

そういう人は「免責の不許可」、つまり借金棒引にはなりません。

 

 

ギャンブルの借金でも専門家に相談しよう

とはいうものの、実際にはよっぽど悪質でもないと、免責が認められるようです。法律も債務者の経済的更生を重要視していますし、本人はともかく家族を路頭に迷わせたりは、社会的損失を考えても避けたいところです。

反省して生活を改めているようなら、免責してあげようじゃないか、という事が多いようです。

ジャッジする裁判官の心証によるところもあって、ふてくされた本人が行くより、こういう場面に慣れている弁護士さんに交渉力を発揮してもらうほうが良いみたいですね。

よくドラマなんかでも、弁護士さんの一言で、情勢がひっくり返ったりしますね。裁判官も人間なので、ものは言いようなのでしょう。

殺人事件のシロかクロかじゃないのですから、今後はまじめに働いて質素堅実に暮らしますという態度を見せれば、免責も認められるんじゃないでしょうか。

ただし弁護士さんも嫌がるような態度だと、なんともいえません。

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