借金を延滞するとどうなるか

0-80借金を延滞すると、どうなるでしょうか?

契約書を読んでみると、一括で弁済しなければならない、と書いてないでしょうか? これは、一度でも約束通りの期日に返せなかったときは、残りの借金をすべてまとめて返しなさいよ、ということです。

分割払いが返せないような人が一括で返せるはずもなく、担保を召し上げられるか、連帯保証人が取り立てられることになります。キツイですね。

これは、もともと遅延するであろうことを予測しているような街金の使う手段です。

そこまできつくなくても、債務不履行の場合は遅延損害金がつくのが普通です。税金でも滞納したら高くなりますね。遅れることで不利益を被るので、賠償の意味があるのです。

借金返済の遅延損害金は、制限利率の1.46倍までとなっています。利息制限法上の遅延損害金利率は100万円以上は年21.9%、10万円以上100万円未満は年26.28%、10万円未満は年29.2%(貸金業者の場合は年20%)までです。

しかし、遅延損害金をおそれて、ヤミ金に手を出すと、10日で3割とか、比較にならない高金利です。そんなもんを借りるくらいなら、遅延損害金のほうがマシです。

遅れだしたら、返済していくのはますます難しいでしょう。街金が一括で回収にかかるのは当然なのです。

へんに頑張って泥沼にハマって傷を広げるより、法律で認められるところの方法により、早々にお手上げしたほうが良いことは多々あります。

延滞したまま開き直って放置で時効を待つ、ということは、まず無理です。

弁護士や司法書士に相談しましょう。

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